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37回「関税と自由競争 韓国経済の歪んだ構造を浮き彫りにする」

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 2012/04/01
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ここ4年間で、韓国政府が行ってきた大企業優遇政策(ウォン安政策)は物価の高騰を招き、庶民を借金漬けにした。その家計負債総額は1000兆ウォン(71兆円)を超えている。その半面、サムスングループが韓国のGDPの4分の1を占める超巨大企業として君臨することになった。 既に、韓国政府よりサムスンのほうが上位という位置づけになってしまったのだ。しかし、それ故にサムスンへの怒りも庶民の間はとてつもなく大きくなってきている。だが、韓国のメディアを牛耳っているサムスンはあらゆる手段をつかって、そうした声を押さえ込んでいる。では、記事のチャート張ろう。 記事のチャート 従価税と重量税→関税と自由競争→フィリピンバナナを牛耳るデルモンテ→韓国の実情→今週の韓国経済

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  • 2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 数年ごとに起きるデフォルト危機。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。THAAD配備で米中と蝙蝠外交を続ける文在寅政権。日韓慰安婦合意もそのうち破棄される!? 中国の属国化へと突き進む2017年。並行してスタグフと失業率増加に悩まされる現実。そして、1400兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。管理人は家計債務危機で2020年に韓国経済が破綻すると予想している。 韓国経済の真の問題点とは何なのか?投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。
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