今回は、先々週に起きた韓国の現大統領による竹島への不法上陸、そして、天皇陛下への侮辱発言からの流れと韓国経済における通貨スワップ協定の位置づけを確認していく。今週に入って、韓国は野田総理が書いた親書を受け取らないばかりか、郵便で返送するという外交上あり得ない対応をした。
木曜日と金曜日の国会の領土問題についての国会中継を見ていたのだが、その中で、玄葉大臣が次のような発言をしている。
「よく韓国の場合は、都合の悪いことがあるとなかなか先方が電話に出ないとか、連絡が付かないということは、日韓関係の歴史の中で何度かあったと承知しています」
玄葉大臣の危機管理のなさに呆れるわけだが、それよりも重要なのは都合が悪ければ電話に出ないという対応が国の機関がやることなのか。本当に文明国なのか。疑わしくなる。このように韓国は冷静さに欠いている。大統領だけではないのだ。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)