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伏木悦郎の『クルマの心』第10号2012.9.8秋の陣!

クルマの心
9月になった。少しずつ秋めいてきているとはいえ、依然として猛暑の日々は続く。クルマの世界ではこれからが本番。今年はパリのモンディアル・ド・ロトモビルの開催年で、今のところ取材に出掛ける予定でいる。時代の変わり目ということで、そろそろ欧州も見せかけだけでない画期的なニューモデルを出さないと厳しいはずだが、現実はちょうど日本の20年前のバブル崩壊前夜という感じ。攻守所を変える時が迫っている。そんな中で、トヨタがいよいよ本領を発揮する。小型FRスポーツカー86に搭載が予定されているCAN-Gateway ECUは、クルマの世界を大きく変える予感を抱かせる。スバルの企業体質との明確な差が浮き彫りになる新展開は、オールジャパンで難局を乗り切る重要性を喚起させる。マツダの近未来も気になるところ。その辺を一週間を振り返りながらざっくりと掘り下げます。

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  • 価値観が大きく変化しようとしている今、なすべきことは何か? このまぐまぐ!のメルマガ『クルマの心(しん)』を始めて多くのことに気づかされました。ずっとフリーランスでやって来て40年、還暦を迎えたこの段階でまだまだ学ぶことが多いですね。どうしたら自動車の明るい未来を築けるのだろうか? 悩みは尽きません。新たなCar Critic:自動車評論家のスタイルを模索しようと思っています。よろしくお付き合い下さい。
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