今週のメルマガは「ウォン高」に焦点を当てる。貿易で国が成り立っている韓国にとって通貨高、すなわちウォン高は貿易減少を意味する。自国の通貨が為替レートで安くなれば売れなくなるわけだ。この辺りは、日本の円高と変わりはない。だが、韓国の場合、ドルに対してのみウォン高であって、円に対してはウォン安なのだ。
この違いをまずは頭に入れてい欲しい。すなわち、韓国が取引する通貨でよく出てくるのはドル、元、円、ユーロのだいたい4つだ。ところが、ウォン高になっているのはドルに対してのみ。円のほうも1円ぐらいはウォン高になっているが全然、大したことはない。では、記事のチャートを貼る。
記事のチャート
韓国の大企業の耐えうるレート→ドルに対してのウォン高→韓国のCDSプレミアム→今週の韓国経済
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