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84回「サムスン、シャープと資本提携の狙いはシャープの高詳細液晶技術とデジタル複写機技術の買収」

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 2013/03/24
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良い技術を持っていても生き残れない厳しい現実。日本人はこの資本提携によってシャープを見限ることだってありうるのに、はっきり言えば最悪の選択したといえる。しかも、経営陣の話からすれば自業自得と指摘されても致し方がない。 だが、シャープが潰れたらシャープの技術は、他の日本企業が必要としないので、サムスンに持って行かれることになる。そうすれば、シャープと提携している中小企業も苦しい立場になる。しかも、サムスンとの資本提携は日本政府の支援にも否定的な立場となる。 日本航空、JAL再生についてはかなりあくどいことが行われたようだが、それでも再上場は果たした。前原氏と稲森氏の密約が暴かれるかはわからない。日本の銀行だって、シャープが1000億円の公募増資を行うとしたら否定的な見解をした。

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  • 2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 数年ごとに起きるデフォルト危機。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。THAAD配備で米中と蝙蝠外交を続ける文在寅政権。日韓慰安婦合意もそのうち破棄される!? 中国の属国化へと突き進む2017年。並行してスタグフと失業率増加に悩まされる現実。そして、1400兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。管理人は家計債務危機で2020年に韓国経済が破綻すると予想している。 韓国経済の真の問題点とは何なのか?投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。
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