エッセイスト、BAR評論家、たまさぶろによる「たまさぶろの人生遊記 第5号」、今回は筆者が英米文学を専攻として、後に渡米生活を敢行した、その萌芽となった英会話学校の先生の死と向き合う。そして本編第1部は、BAR評論家としての立場を確立した静岡の伝説のBARを取り上げ、第2部ではオスマン帝国最後の宮殿を駆け抜ける。第3部となる処女小説では、ロシア女性の影を追い、主人公がリトルオデッサへ。酒好きにも旅行好きにも小説好きにも愉しめる一遍だ。
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