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112回「韓国がインドネシア、マレーシア、UAEなどと通貨スワップ協定を締結。だが、通貨防衛にはあまり意味がない」

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 2013/11/10
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今週の韓国経済は韓国が結んでいる通貨スワップ協定特集である。既にメルマガでも取り上げた通り、7月3日に日本との通貨スワップ協定は縮小して130億ドルだったのが100億ドルとなった。 この100億ドルはチェンマイ・イニシアチブ協定のもので、IMFの同意がなければほとんど使用することはできない。また、この時期に朴槿恵大統領が自らが中国に通貨スワップ協定増額を申し入れている。 一方、日本は韓国との通貨スワップを縮小した後、他のアジアの国と通貨スワップの増額を打ち出している。つまり、韓国や中国を抜きにした日本の独自外交であり、アジア通貨危機が起きないように防波堤を強化したというところだろう。そこに韓国は含まれていない。

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  • 2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 数年ごとに起きるデフォルト危機。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。THAAD配備で米中と蝙蝠外交を続ける文在寅政権。日韓慰安婦合意もそのうち破棄される!? 中国の属国化へと突き進む2017年。並行してスタグフと失業率増加に悩まされる現実。そして、1400兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。管理人は家計債務危機で2020年に韓国経済が破綻すると予想している。 韓国経済の真の問題点とは何なのか?投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。
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