サムスン電子は現状の利益の6割をスマートフォン関連で稼いでいる。しかも、今年も売上を倍増した。ただ、このスマートフォン関連がなければ、ほとんどの事業は赤字ということになる。サムスン電子は韓国の1年間のGDPの15%分に匹敵する。グループ全体では25%というあり得ない規模である。
サムスンが転ければ韓国は風邪どころでは済まないわけだ。今年もインフルエンザの季節になったが、まさにインフルエンザレベルの脅威が韓国に迫ることになる。ただのインフルエンザでも、「ワクチン」がないと猛威を振るう。しかも、そのワクチンがあっても効果がない。
例えば、サムスン電子は売上過去最高で配当金を0.5%から最大1%まで引き上げた。しかし、その後、株価は下落した。さらに、治療法として期待されていたギャラクシーギアは全く売れてない。
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