【聖地学講座第39回】
日本には数多くの神社があります。中世に編纂された延喜式に記されている「式内社」に数えられているのが2861神社3132座、地方独自のかつて村社や郷社といわれたようなものまで入れると、その数は10万とも20万ともいわれています。そんな神社の中で、もっとも数が多いのが稲荷で、その数は3万5千社余りといわれています。
この稲荷を祀る一族「秦氏」をその信仰から渡来民としてのルーツを考察します。
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1 秦氏の痕跡
・稲荷の意味
・八幡宮
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