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127回「アメリカの量的緩和縮小を批判する新興国。アメリカの経済は回復しているといえるのか」

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 2014/02/23
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今週の韓国経済はアメリカの経済を特集する。なぜ、アメリカの経済なのかを述べると、世界一大きな市場であり、アメリカ経済の動向が世界中の国に影響を及ぼすためである。その中で代表的なのが米国のテーパリング(緩和縮小)問題である。これによって、アメリカの経済だけではなく、新興国の経済まで大きく左右されている。 先月、ブラジルなどの新興国で通貨危機が起きたことはメルマガでも取り上げたわけだが、アメリカをはじめとする先進国の景気回復は、今まで新興国に向かっていた投資が引き上げられていくのを意味している。つまり、新興国にとってアメリカの景気が回復すると困るわけだ。そして、景気回復の目印とするのがアメリカの量的緩和の縮小ということになる。これがテーパリングの問題なのだが、今週のG20においても、大きな話題となった。

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  • 2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 数年ごとに起きるデフォルト危機。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。THAAD配備で米中と蝙蝠外交を続ける文在寅政権。日韓慰安婦合意もそのうち破棄される!? 中国の属国化へと突き進む2017年。並行してスタグフと失業率増加に悩まされる現実。そして、1400兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。管理人は家計債務危機で2020年に韓国経済が破綻すると予想している。 韓国経済の真の問題点とは何なのか?投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。
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