今週の韓国経済はセウォル号沈没事件後の社会の変化について特集する。何度も説明した通り、セウォル号沈没事故はただの人災であった。それが犠牲者・行方不明者300人を越える事故となったのは「韓国社会」そのものが原因と管理人は前々回で結論づけた。その答えは今も同じであるが、この事故は韓国社会をあまりにも豹変させてしまった。
豹変というのは人の態度や性行ががらりと変わることの意味だが、最近では悪いことで用いることが多い。つまり、悪い方向に変わっていく「韓国社会」が今回のテーマとなる。もっとも、元々あったのがセウォル号沈没事故で露呈されたのか。見ない振りをしてきたものを直視せざる得なくなったのか。確実に言えるのは韓国社会に良い影響を与えていないということだ。
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