今週のメルマガは前回の河野談話が作成された後の経緯についての続きである。河野談話が河野談合であり、慰安婦問題を決着させたい日本政府が韓国に騙されて作成した結論ありきの河野談合であったことはわかった。しかし、問題はここだけで終わらない。
当時、河野談合が出された時、河野官房長官が河野談合では「強制連行」を認めていなかったにもかかわらず、なぜかマスコミの質問で強制連行を認めた発言をした。これによって、河野談合はなぜか、強制連行の証拠として、世界中に吹聴されることになる。
どうして河野談話で書いてないことを当時の官房長官が独断で認めたのかは知らないが、これも歴史的な外交敗北である。本来なら、河野談話を見ればわかるとおり、強制連行した事実はなかったと言えば良かったわけだ。
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