今、韓国経済は岐路に立たされている。ただ、アルゼンチンのようなデフォルトは韓国は選択しない。それは屈辱的なIMFに入ることを避けたいためだ。それを防ぐための通貨スワップ協定の拡大である。だから、事実上のデフォルトと呼ぶには通貨スワップを使用するところに入らなければならない。だが、デフォルトがなくても、成長の限界は既に見えている。これから緩やかに停滞していく現実をどう乗り切るのか。家計負債問題はさらに重くのしかかるだろう。
そう言う意味では今後、大きな変化への前触れが見え始めたような気がする。輸出依存を高めていく中、他国だよりの経済構造がどこまで耐えることが出来るのか。管理人にはセウォル号沈没事故が、将来の韓国経済を暗喩しているとしか思えない。セウォル号沈没事故の数百以上ある問題点は、韓国の経済的な問題点と実は一致する。どちらも腐敗仕切った構造が生み出したものに過ぎないからだ。
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