157回「ワロス曲線が再び。基準金利が2％。ＫＯＳＰＩが1900を一時的に割った激動の1週間！」

韓国市場ウォッチャーにとって、ワロス曲線というのは懐かしい用語なのだが、これは為替の動きがちょうど「Ｗ］のように見えるときに使われる。今週の為替レートはまさにその動き。終値はそれほど変わっていないが、1073から1057ウォンまで大きく上下している。さて、来襲のウォン市場だが、1060ウォン台の攻防が続くと見られる。一時的に1070，1050ウォン台もあるかもしれないが、終値はそれほど変化はなさそうだ。ここが韓国輸出の理想レートは一つの目安とみていい。