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聖地学講座第69回「神(自然)のとらえ方」

レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
【聖地学講座第69回】 現代のアメリカの自然観では、人が入り込んで、一部が生活の場になっているような自然を「フロントカントリー」と呼びます。若干ニュアンスが異なりますが、日本の里山ののイメージに近いもので、ソローが暮らし、こよなく愛したのは、そうした人間の生活に近い領域のフロントカントリーでした。フロントカントリーからさらに自然の奥に踏み込んだ世界は、「バックカントリー」と呼ばれます。バックカントリーは、人が住む世界ではなく、自然が無垢のままにあり、アドベンチャーの対象とするようなフィールドです。 -------------------------------------- 1 神(自然)のとらえ方   アメリカ自然主義思想   父性と母性 --------------------------------------

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  • レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
  • 聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク"レイライン"を長年追い続けてきたレイラインハンター内田一成が、聖地の成り立ちから、人と聖地の関係、聖地の科学を解説。聖地の作り方まで考察していきます。「パワースポット」という現象も、主観にとらわれず、多角的に分析していきます。また、各回、実際のフィールドワークのこぼれ話などもご紹介します。
  • 220円 / 月(税込)
  • 毎月 第1木曜日・第3木曜日