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聖地学講座第92回「ポリネシアの神と日本の神」

レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
【聖地学講座第92回】 ポリネシアの信仰の中には、マウイという神がいます。マウイはヒナの子として生まれながらも、流産であったために海に流 されたとされます。このあたりは、日本神話の中のヒルコを連想させます。さらにマウイは海を漂いながら天使と協力して、ポリネシアの島々を生み出し、人間に火をもたらしたとされます。日本では、伊豆諸島の創世神である三嶋神が、天竺からやって来た神であり、海底から焼けた岩を引き上げて島を成したと伝承されていますが、火山神である三嶋神とマウイとの共通点も見られるわけです。 -------------------------------------- 1.ポリネシアの神と日本の神  ・ポリネシアとは  ・タブー  ・ポリネシアの神 --------------------------------------

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  • レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
  • 聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク"レイライン"を長年追い続けてきたレイラインハンター内田一成が、聖地の成り立ちから、人と聖地の関係、聖地の科学を解説。聖地の作り方まで考察していきます。「パワースポット」という現象も、主観にとらわれず、多角的に分析していきます。また、各回、実際のフィールドワークのこぼれ話などもご紹介します。
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