三菱自工が日産傘下入り。
4月20日に発覚した三菱自工の燃費データ改竄不正。三度という言葉が当時を知るものすべての脳裏をかすめたはずだが、一ヶ月も経たない内に急転直下の資本提携受け入れ。実質的に三菱自工は日産の子会社としてサバイバルの道を歩みだしたことになる。本文では言及していないが、多分にスピンコントロール(時の権力者が自らの失点を隠すために庶民の目を奪う情報操作)の疑いが強く、政府と一体化した産報複合体による作為の正体が気になるところだが、国内のあちこちに散見できるムラ社会の実態が浮き彫りになったという点で注目できる。日本は列島すべてがムラ社会しているのか。人ごとではないようだ。
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