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聖地学講座第102回「東大寺という聖地」

レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
【聖地学講座第102回】 --------------------------------------  ◯東大寺という聖地  ・僧形八幡神坐像  ・良弁、行基、実忠、空海 --------------------------------------  毎年3月2日に若狭の鵜ノ瀬で密教僧たちによって川に注ぎこまれた聖水は、10日後に奈良東大寺二月堂の若狭井に湧き出すとされ、これを汲んでご本尊の十一面観音に捧げられます。若狭の行事を「お水送り」と呼び、東大寺のほわうは「お水取り」と呼ばれます。このマジカルな儀式の意味と、この儀式の創始に関わった僧たちを見渡すと、不思議な聖地の仕組みが見えてきます。

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  • レイラインハンター内田一成の「聖地学講座」
  • 聖地と聖地を結ぶ不思議なネットワーク"レイライン"を長年追い続けてきたレイラインハンター内田一成が、聖地の成り立ちから、人と聖地の関係、聖地の科学を解説。聖地の作り方まで考察していきます。「パワースポット」という現象も、主観にとらわれず、多角的に分析していきます。また、各回、実際のフィールドワークのこぼれ話などもご紹介します。
  • 220円 / 月(税込)
  • 毎月 第1木曜日・第3木曜日