伏木悦郎のメルマガ『クルマの心』第211号 2016.10.25配信
Mondial de l'Automobile2016(パリ国際自動車ショー)でもっとも注目した一台。京都大学発のEVベンチャー GLM株式会社が独自のスタイルで開発、2019年に世界に向けて発売予定のGLM-G4。創業者の小間裕康代表取締役社長の個性に負うところ大だが、突破力を感じさせる創業から6年の足どりは非常に興味深い。EV生産に必要な部品がすべて揃う技術の集積地京都という土地柄を活かしたクルマ作りは、グローバルなネットワークによる水平分業を想定した既存の自動車産業のあり方に挑戦状を突きつける画期的なもの。ここから日本のクルマ作りが大きく変わるかもしれません。
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