——森田先生はどのようなきかっけで、不登校の解決に尽力されるようになったのでしょうか?
私はもともと小学校の教員で、沢山の不登校の子どもたちを見てきました。私は自分のやり方で多くの子の不登校を治すことができました。だから、その方法を実践的に研究し、子どもたちが学校に戻れるような新しい解決方法を考えようとしたのです。
そして、管理職だった53歳のとき退職して、それからは短期大学で教えつつ、大学院で心理学を学びました。しかし、そこは臨床心理士を育てる専門の大学院だったのですが、研究をしていても不登校を治すことは難しいと気付きました。
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