私が考えていることに気付いていただけました。この情動、唯識の部分に直接働きかけることが、子どもの可能性、それも認知的だけでなく心をも育て、順当な成長に導けるのです。教育で言えば、心技体の統一、コンプリメントキッズです。認知を高めることに関心が高まりますと現在の日本にはびこる「いじめ」が出てきます。統一のとれない身体や精神は暴走します。それが「いじめ」です。そのような学びの環境で育って社会に出ても、認知学力の呪縛から逃れることはできません。その呪縛は人生を狂わすこともあります。コンプリメントキッズは、認知学力を大切にはしますが、情動が支配していますので順当な成長をしていきます。おそらく人工知能は、現在の研究者の視点からは誕生しないでしょう。唯識に働きかけ育っていくコンプリメントキッズの中から、そのような視点を持った研究者によって開発されるでしょう。そうでなければ
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)