シリアへの巡航ミサイルに多くの国々はアメリカに賛成した。明確に反対したのは北朝鮮、シリア、ロシア、イランである。中国も気がつくとシリアへのミサイル攻撃に理解を示していた。よほど脅しが効いたようだ。
米中首脳会談はまさに世界の警察の復活だった。オバマ政権が口だけで何もしないと言われていた米国が変わったことを意味した。これで世界のパワーバランスは完全に変化した。だが、シリアへの攻撃はただのデモンストレーションである。本番は北朝鮮への先制攻撃。でも、もうありもしないなんて決めつけることはできない。
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