文在寅大統領は81万人を新たに公務員として採用するそうだが、当然、財源の問題がある。そもそも、韓国の輸出が回復してきた理由は、世界経済の回復が主な原因だが、その前に危機的だった造船業、鉄鋼業やサムスン電子などの「リストラ」が大きいわけだ。リストラしてすぐに雇用を増大させる企業は早々はない。韓国の雇用問題はまだまだ悪化することだろう。投資が雇用を生む理想的な循環となればいいが、それには文在寅大統領の経済政策が重要だろう。財閥解体や財閥規制なんてしようとすれば一気に投資は落ち込むのは目に見えている。
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