韓中通貨スワップ協定は10月10日に満期を迎えるわけだが、実はこれ9年も延長が続いていたことをご存じだろうか。韓中通貨スワップ協定が締結されたのはリーマン・ショックの後、2008年12月であった。それから9年間も韓国と中国はこの通貨スワップ協定を延長してきた。
数年前の蜜月期間では通貨スワップ協定の規模を560億ドルまで増やした。これは韓国が他国と結んでいる通貨スワップ協定の6割ほど占める金額である。これが満期を迎えたら、韓国の通貨スワップ協定の規模は半分以下となってしまうわけで、韓国政府は必死に藁でもすがる思いで交渉しているようだ。
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