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韓中関係が雪解け!?だが、その「3約束」は主権を中国に譲り渡す属国化の宣言だった

2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 2017/11/05
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アメリカはおそらく、一度、配備すればさらに追加でTHAADを増やすのは容易と見ていた。そこを中国が先手を打って韓中通貨スワップ協や経済報復措置といった中国に依存する韓国経済を人質に取り、無理な裏合意をさせた。これが今回の「3約束」である。 しかも、韓中関係の改善の発表によって平昌五輪のPR映像が中国に流れるなど、いきなりの改善が見られるようにまでなった。だが、中国は決して、経済報復措置を認めてもいなければ、謝罪すらしていない。そして、韓国はこの先の軍事に関して大きな足かせを強制的に約束させられた。それは米韓同盟の「亀裂」さえありうるかもしれないのだ。

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  • 2011年 韓国経済危機の軌跡(週間 韓国経済)
  • 数年ごとに起きるデフォルト危機。輸出依存が96%という恐ろしい経済構造。ヘッジファンドに玩具にされる韓国市場。THAAD配備で米中と蝙蝠外交を続ける文在寅政権。日韓慰安婦合意もそのうち破棄される!? 中国の属国化へと突き進む2017年。並行してスタグフと失業率増加に悩まされる現実。そして、1400兆ウォンを超え、雪だるま式に膨らむ家計債務の恐るべき実態。管理人は家計債務危機で2020年に韓国経済が破綻すると予想している。 韓国経済の真の問題点とは何なのか?投資、ビジネス、教養、雑談ネタにも最適な、最も韓国経済の実情を知ることが出来るメルマガ。
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