伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第269号 2018.1.9配信分
2018年は時代が大きく動く予感があります。年末年始に1500kmほど乗ったメルセデスベンツS400を思い出しながら考えたあれこれ。メルセデスベンツ(のSクラス)は、伝統的な価値観に基づくクルマとしての有り様、触感や居心地の良さに価値が認められる一台。ディストロニックやキーレスエントリーなどに見られるエレクトロニクスの使いこなしの未熟(過剰に過ぎる?)に課題を残す。しかし、自国に大きな市場を持たない、あるいは市場の持っている可能性を掘り下げない日本(やドイツ)の自動車会社は、近い将来厳しい局面をむかえることになるのではないでしょうか。
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