伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第286号 2018.5.15配信分
マツダの経営トップが交代。小飼雅道社長は現在63歳。大手企業の経営者としてはまだまだ若いし、5年のキャリアは激務とはいえ余力があるように感じる。後進の丸本明副社長は、第10代社長のマーク・フィールズに見出され、41歳の若さで取締役に抜擢された強運の持主。すでに経営陣として20年のキャリアを積み、日本人としては珍しい若くて経験のあるプロの経営者といえる。遥か20年前にMPVの開発主査時代に番組に出演願ってスタジオトークした。この間の彼我の差は如何ともし難いが、注目のFR6気筒が登場する『7世代』をどう船出させるか。お手並み拝見だ。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)