伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第301号 2018.9.11配信分
9月に入って台風21号、北海道胆振東部地震と自然災害が相次いだ。猛暑の夏が過ぎたと思ったら、試練の日々が永遠に続くことを実感させる。いずれも東京に暮らす者には遠い仮想現実のようなものだが、何時我が身に訪れるかもしれないという思いを新たにする。大災害がやって来た後をイメージする。大胆な想像力が問われるが、人は何のためにクルマに乗るのかという、シンプルだが答えに窮する難問に向き合うのも悪くはない。もうね、何馬力で何km/h出るの出ないのに熱中するにはエネルギー不足。歳相応の思考を練ることが私の世代に求められていることではないだろうか。
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