伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第303号 2018.9.25配信分
32年住み慣れた我が家を引っ越した。娘二人が巣立った典型的なエンプティネスターとなった結果だ。これを機会に7月に登場して評判のN-VANを借りて使ってみると、なるほどこれは良く出来ている。仕事グルマとして使える積載スペースの広さと工夫は、ことによるとプライベートな使用パターンにも対応する。10日ほど過ごして実感した。ホンダといえば、高校時分のN360以来の同時代感覚を共有するブランドとして身近に感じる存在だ。自身でも2度所有したことがある。誰がFRの伝道師か?であるが、かつてはFFの新規性に飛びついたものである。過去40年の振り返りで、改めてホンダの今を考える。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)