伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第307号2018.10.23配信分
マツダロードスターRF(ND)に見るマツダのクルマ作り。ヨーロッパ勢(特にドイツ)の容赦のないルール形成戦略に基づく覇権維持の姿勢に対抗し得るのは、我田引水の欧州的な強引さではなく、世界の共感を生む"正しさ" に他ならない。PHEVのCO2削減係数 ECE-R101に見られる横紙破りで技術的優位にあった日本の自動車産業を出し抜こうとする。そのプロパガンダに与する自動車メディア/ジャーナリストの腐敗とも言える堕落に「No!」と言えるのは市井の読者であり自動車好きに他ならない。メディアが事実を語っていないことにも問題があるが、すべてはGoogleで調べれば分かることばかり。いい加減、変りましょうよ。
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