クラシック出身とか無駄に絶対音感の人のためのアドリブ練習

私は音楽以外ではファッションが好きですが、 音楽とファッションは実に似ているところがあって、 音楽では、咄嗟なひらめきで思いついたフレーズをうっかり弾いてしまったっぽく見せかけるところ、 ファッションではオシャレしたと言われるよりもオシャレだねと言われる方が、 嬉しいんですね。 つまり「努力したように見せない」ことを心がけているのが、 私の使命だったりもします。 ハッタリの効いたオシャレで格好良いフレーズを いかにもその場で思いついたかのように演奏するには、 簡単なコツがあります。 それは、フィンガーボードと弦を最大限活用すること。 運よくベースもフィドルも同じ４弦であるため 練習法は非常に似ている。 今回のメルマガではツーファイブワンをいかにしなやかにスムーズに素早く両方の楽器で 演奏するかを紹介します。