伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第314号2018.12.18配信分
高校の同級生の訃報が届いた。在籍したサッカー部のキャプテンで、いろんな意味で可能性を秘めた男だった。サッカーで身を立てようとしたが叶わず、サウジアラビアで現場監督をしていたという話も聞いた。個人的には思い出話は多くないが、丈夫そうなフィジカルだったのに人工透析の身となって久しかった。初夏にあったのが最後。家までクルマで送るぞと言ったら、いいよ電車とモノレールを乗り継げば速いから。世話焼かせるのが嫌だったんだろうな、別に良かったのに。人生の終盤は遠慮しちゃ駄目ですね。
この記事は約
NaN 分で読めます(
NaN 文字 / 画像
NaN
枚)