最低賃金引き上げは確かに最悪な結果をもたらしたことは事実であるが、その政策そのものはタブーにする風潮には賛同できない。なぜなら、全ての韓国人が職を失ったわけではない。所得が大幅に増えた韓国人だって中にはいるわけだ。さらに突っ込めば、所得が増えた韓国人に今月から最低賃金が100円下がったので、給料も下げますといわれたら、やる気をなくすだろう。つまり、最低賃金引き下げなんてことはそう簡単にできないわけだ。
あげてしまったものを下げることができない。それが最低賃金だ。でも、あくまでも最低の賃金なのだ。問題はそれすら払えない韓国の自営業や製造業にあるということに韓国人は気付かない。
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