伏木悦郎のメルマガ『クルマの心(しん)』第318号2019.1.15配信分
厳寒のデトロイトで年初開催としては最後となるNAIAS(北米国製自動車ショー)が開催されます。週初めの月・火は恒例のプレスデイ。一般公開は19日からの予定ですが、今世紀初頭から始めた国際自動車ショー取材はNAIASから帰国して数日に脛骨をポッキリ折った2017を最後に2年連続で欠席となりました。経済的理由が原因なので、回復すれば直ちに元に戻すつもりですが、手こずってます。デトロイトNAIASは、本家のデトロイトスリーが相次いでパッセンジャー市場から撤退戦を始めており、37%以上のシェアを握る日本や、韓国、9%のシェアを何とか底上げしたいドイツがしのぎを削り会いますが、1000万台規模のライトトラック/SUV市場を抑えるデトロイトスリーの割り切りと、シェアエコノミーを初めとするモビリティ変革の動向が読めません。
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