◆年明け早々に「桜解散」の可能性が浮上
私は以前、このメルマガで、次の解散総選挙の日程について、「11月20日解散・12月3日公示・12月15日投票」と指摘してきた。
10月の台風15号、19号が来るまではこの日程での解散が濃厚と予想し、後援会の代表者会議まで開催したほどだ。台風の被害が予想以上に大きかったので、解散が遠のいた感はあったが、まだ油断はできないと思っていた。
解散は空気を一変させる力を持っている。
安倍総理が解散権を有効に使って空気を一変させてきたことは、以前にも指摘したとおりである。2014年は小渕(優子)疑惑、松島(みどり)疑惑を忘れさせた。2017年は森友、加計疑惑を忘れさせた。今回も2閣僚の辞任を忘れさせるための仕掛けとして十分にあり得るはずだった。
しかしここに来て、安倍総理自身の疑惑が出てきたことにより……
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