■ No.387 (2019年11月17日発行)
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鈴木傾城の「ダークネス」メルマガ編
「楽して手っ取り早くカネを増やしたい。思惑が外れたらサヨウナラ」の気持ち
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300万円を日々のやりくりの中で必死で貯めた人にとって、その300万円は命の次に大切なものになっているはずだ。1000万円を貯めた人にとっても同様だ。それを一日で失ったら気絶するかもしれない。
政府は老後資金のために2000万円は用意しろと言っているのだが、実際に2000万円の現金を必死で貯めた人にとっては、それこそ自分の老後を支える命の綱になるわけで生死に関わってくると言っても過言ではない。
貯金というのは、それがどんな金額にせよ持っている人にとっては大切なものだ。もし失ったら、自分の精神状態が崩壊してしまいかねないほどのダメージとなる。だから、誰もが それを使わずに定期預金をして守り抜こうとする。
しかし、人間の「欲望」は無限だ。300万円を何とか貯めた人は「これを早く600万円にできないだろうか」と思う。1000万円を貯めた人は「2000万円にできないだろうか」と考え、2000万円を貯めた人は「4000万円にできないだろうか」と思う。
5000万円を貯金できた人は「どうせなら1億円にできないだろうか」と思い、1億円を持っている人は「どうせなら2億円にできないだろうか」と思う。どれだけ持っていても「もっと増やせないか?」と思うのである。
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