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死んでも書きたい話 聞き流していた「神がかった話」にすらすがる気分に

安田純平の死んでも書きたい話
2015年10月25-26日の日記です。 約2年分ある日記を週1回配信していくと、1回にまとめて1週間分を配信しても2年かかる計算なのですが、1週間分でも注釈を入れると分量が20000字近くなるのでどうしたものかと思っています。 やることがほかに何もない状態で書いていた日記は、記録の意味と同時に、自分自身と会話をしているようなものだったので、そのころ考えていたものごとを繰り返し書き続けている傾向があります。なかなか事態は進まないし変化もないので、自分以外の人が読んでいても苦痛ではないかという気がしています。 20000字となると原稿用紙50枚分で、1週間分を2万字より少なめに見て原稿用紙40枚としても、2年分を単純計算すると原稿用紙4000枚を超えることになり、何冊書く気なのかという話になってしまいます。

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  • ジャーナリスト安田純平が現場で見たり聞いたりした話を書いていきます。まずは、シリアで人質にされていた3年4カ月間やその後のことを、獄中でしたためた日記などをもとに綴っていきます。
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