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【1. 好奇心に火をつけろ! 第177回】 『夜の我慢は朝の喜び』・・・死ぬまで知らなかったかもしれない新しい人生をプレゼントしているヒース・レイカーです。 社会洗脳から開放されてオリジナルの自我を取り戻したら、好奇心の赴くままに世の中を探求してみましょう。どんなキーワードがあなたの好奇心に火をつけるのか・・・ヒース・レイカーが予測不可能な世界へいざないます。 今日は金曜日なので久々に音楽の話でもしましょう! 平成に入ってからの国内の音楽はヒットするけど、記憶に残らないということに気づかれた事はあるでしょうか? これには理由があります。音楽の産業化です。 「産業化」とはレコード会社が「コケられない」・・・「コケて社員や家族を露頭に迷わせることができいない」という意味です。株主はもっとうるさいですね。 1970年代の半ばのイギリスで「セックス・ピストルズ」がマルコム・マクラーレンというオッチャンの企画で誕生します。一か八かの賭けです。 大手レコード会社は当然、ゴミ溜めから這い出てきたジャンキーのような連中とは契約しません。契約したのは後に航空会社を持つほど大企業になったリチャード・ブランソン率いるヴァージン・レコードです。これも一か八かの賭けです。 中学生だった私は「セックス・ピストルズ」なんてバンドは親にも言えない名前です。子どもながらに「こんな名前付けていいの?」って思ってました。日本のバンドでは絶対にありえない名前です。「性の拳銃」なんて・・・ しかし・・・むちゃくちゃ大ヒットしました。ビートルズ以来続いていたムーブメントの流れを「ぶっ壊す」ものでした。音楽が芸術であることを否定したムーブメントが登場したのです。 音楽がビートルズ以前・以降で違うように、セックス・ピストルズの以前・以降でも違います。同様のイノベーションは40年経っても、未だに起きていません。 それは「一か八かの賭け」が出来ないからです。一か八かではなく必ず間の「四」以上でなければ、レコード会社の経営陣の首が飛ぶからです。

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