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GSOMIA一時延長 韓国は対日関係修復がカギ 米国の疑いを晴らせるか

勝又壽良の経済時評
  • 2019/11/25
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破天荒で未熟な韓国外交の素顔 米兵の犠牲で現在の韓国がある 歴史忘れた日中韓三カ国の悲劇 世界情勢より国内優先する韓国 韓国は、8月22日にGSOMIA(日韓軍事情報包括的保護協定)の破棄を決定、日本へ通告した。その失効期日は11月23日午前零時。ここに3ヶ月にわたって日米韓三カ国の間で外交戦が繰り広げられた。結論は、GSOMIA失効6時間前という瀬戸際で、韓国が「失効を一時延期」という決定を下した。これによりGSOMIAは、今も「生きている」わけだ。 韓国は、米国の信頼を失いかけた。日米韓三カ国の安全保障ラインの象徴であるGSOMIAを破棄しようとしたからだ。失いかけた信頼を取り戻すには時間がかかる。「日本憎し」が動機のGSOMIA破棄問題は、韓国の将来に深刻な問題を投げかけている。

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  • 勝又壽良の経済時評
  • 経済記者30年と大学教授17年の経験を生かして、内外の経済問題について取り上げる。2010年からブログを毎日、書き続けてきた。この間、著書も数冊出版している。今後も、この姿勢を続ける。
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