Q:中国No.1フリマアプリ「Idle Fish」の急成長につながった2つの顧客価値とは?
A.
1. 単なるマーケットプレイスを超えた「コミュニティ」の提供
2. アリババグループの資産をフル活用した「高い利便性」の提供
[この記事はKimmyさんとの共同制作です。]
最初にKimmyさんのご紹介ですが、Kimmyさんは中国語に堪能なので、中国語で書かれた記事やリサーチデータから、まだあまり日本で知られていないワクワクするビジネスをご紹介くださいます。
爆速で成長するAlibabaのフリマアプリ「Idle Fish」
Idle Fish(中国名:??)とは、Alibabaが運営する個人間の中古品取引アプリです。
日本のメルカリ、ラクマなどと同じサービスを提供しています。
2014年に誕生したこのフリマアプリは、出品者数は6,000万人、DAU(Dayly Active User=日毎のユーザー数)は2,000万まで成長しています。
特にDAUの前年同期比の成長率は凄まじく、公表情報によると2018年9月時点で成長率が31%なのに対し、2019年9月時点で前年同期比67%まで増加しています。まさに「爆速」という表現がぴったりだと言えます。
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