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<1038号:ハイパーモダニズムの不動産王国だったドバイ(前編)>
2019年11月27日: 不動産の、金融的な富の国がドバイ
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著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治
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おはようございます。突き出したベランダの眼下は、きれいな芝生に
覆われた馬の走路です。賭けは禁止されているので馬券はない。ホテ
ルから配られるシャンペーンを手に、競走を眺める。歓声は沸かず、
静かです。競馬場を抱くように立つ、長さ1.5kmのメイデン・ホテ
ル648号室が2日間の宿です。
時差から、朝4時に自然に目が覚める。何もすることはなく、ノート
パソコンに向かう。17インチでも軽い。セキュリティ・チェックでの
出し入れが面倒です。カバンにやっとはいる幅のサイズだからです。
窓の空は、まだ暗い。シリウスのように多数の電灯が光る街は、無音。
気温は15度。昼は30度かそれ以上になり、晩秋も真夏のように暑い。
砂漠を焼くアラブの太陽は、肌をじりじり焦がす強さでした。
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