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191128 ビジネス知識源プレミアム:増刊:ハイパーモダニズムの不動産王国だったドバイ(後編)

ビジネス知識源プレミアム:1ヶ月ビジネス書5冊を超える情報価値をe-Mailで
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□□■□■   <1ヶ月にビジネス書5冊を超える知識価値をe-Mailで>    ビジネス知識源プレミアム(週刊:660円/月):Vol.1039 <1039号増刊    :ハイパーモダニズムの不動産王国だったドバイ(後編)>   2019年11月28日: 不動産の、金融的な富の国がドバイ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 過去の論考/業務の案内 http://www.cool-knowledge.com/ 有料版の登録/解除  https://mypage.mag2.com/Welcome.do  購読方法や届かないことについての問い合わせ      → reader_yuryo@mag2.com  著者:Systems Research Ltd. Consultant吉田繁治  著者へのメール    yoshida@cool-knowledge.com *スマホ用の改行なしと、PC用の改行ありを送っています。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■s ドバイから香港経由で帰りました。キャセイ・パシフィックでした。無意識に、経営的な、いわばマネジャーの視点で見てしまいます。 ベンチマークしているわけではありませんが、サービスの価値要素では、近年、すべてでANAが世界1と感じています。経営者のサービスビジョン(社員の目標になる)が、的確に要所をついているのでしょう。 前号では、「5.1971年の金・ドル交換停止のあとだった:ドルを支えた中東」まででした。増刊号では、ドバイの、法人税、所得税がないタックスヘイブンの、金融的な要素から書きます。ドバイであげた企業利益と、個人所得には、ドバイからの課税がないことです。 王族のドバイ政府には、 ・金融のハブに首長国からマネーが集まる金融利益(ロンドンのシティが金融のウィンブルドンで目指したこと)と、 ・不動産の利益(賃貸料と売却益)があるからです(石油の生産はない)。政治自体が事業体です。このため、税金を課す必要がない。まさに「アッラーの恵み」です。世界からの投資があつまる仕組みです。 ━━━━━━━━━

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