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先進的法治国家の要件をすべて失っていることを露見させた桜を見る会

今市太郎の戦略的FX投資
*****************************************  今市太郎の戦略的FX投資  ファンダメンタルズでテーマを見極め  テクニカルで実証してエントリーする     2019年11月29日週末号外  ツイートアカウント @imaichitaro  よろしかったらフォローもお願いします。 ***************************************** 先進的法治国家の要件をすべて失っていることを露見させた桜を見る会 11月11日に本メルマガで桜を見る会がどうも公職選挙法違反 なのではないかという記事を配信させていただきました。 それからかれこれ3週間近くが経過しようとしているわけ ですが、話は一旦前日の懇親会の費用の話に及び、さらに 桜を見る会に参加した人物たちの話に引き戻されています。 端的にいえば、公職選挙法が禁止する事後買収の疑い、 公職選挙法が禁止する供応接待の疑い、暴排条例が禁止する 暴力団員への利益供与の疑いが顕在化してきたことになり、 すでに疑獄事件の様相を呈していますが、政権に飼いならされた マスメディアの上層部は安易な首相への迎合を露見させ、 検察当局はこざかしい下級国民の訴追には余念がありませんが 今の政権に厳しく対応するような姿勢は一切見せることが ありません。 あくまで個人的な印象ではありますが、この政権のやり方は 1924年から53年まで長々と続けられたソビエトのスターリン が実践したスターリニズムに偉く近似的な状況になってきた ことを強く実感させられます。指導者に対する個人崇拝、軍事力 や工作活動による暴力的な対外政策、秘密警察の支配を背景と した恐怖政治や大規模な粛清などを特徴とするのがこの スターリン主義の概要ですが、さすがに他国に戦争を仕掛ける ような暴力的な政策には至っていないものの執拗に改憲に 意欲を燃やし、人事権の完全掌握で官僚をもすべて従えて しまい、公安などある種の秘密警察出身者が裏でひそかに 切り盛りするこの政権が極めてこれに似ていることを感じさせ られます。相場も動かない感謝祭の時期ですからあえて この問題に再度触れてみたいと思います。

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