ローマ教皇が来日して、その行動やお言葉が注目されている。
被爆地を訪れ、核の廃絶を求め、暗に日本が核兵器禁止条約に参加しないことを批判し、さらに飛行機の中では、安全性が確認されるまでは原発も動かずべきでないと宣ったそうだ。
天皇陛下とも会見し、陛下も「人々の幸福と世界の平和のために精力的に活動されていることに深い敬意を表します」と述べられたという。
今回の訪日のテーマは「すべての命を守るため」とされている。
それが事実なら、それをぶち壊しているのが日本の警察だ。
たまたま、教皇が帰国する日が川崎の病院勤務日だったのだが、何の予告もなく、30分近くも首都高は止められた。
そのせいで池袋線などは10キロ近く渋滞したようだ。
私も竹橋のインターのところで立ち往生した。
もちろん排気ガスは膨大なものとなる。
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