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言いすぎか!! 弁護士 北村晴男 本音を語る Vol.82

言いすぎか!! 弁護士 北村晴男 本音を語る
ケント・ギルバートさんと私の対談本、『日弁連という病』が11月2日に発行された。 恐る恐る弁護士の大先輩や友人・知人に送ったところ、賛同する数多くのお手紙を頂戴し、とても勇気づけられた。 一部をご紹介しよう。 「痛快の一言に尽きます。すべてに『そのとおり』との一言を捧げさせてもらいたいと思います。出来るだけ多くの人(弁護士もそうでない人も)に読んでもらって、偏向している『弁護士会会長声明』は、弁護士全体の意思を表明したものではなく、『一部の偏った弁護士の偏った意見に過ぎない』ことを知らしめる必要があるのだろうと思います」(22年先輩の弁護士) 「まさに自分も書籍中のサイレントマジョリティであり、弁護士になった当初より、日弁連が政治活動を行うことや、弁護士会内部の選挙活動について強い違和感を感じておりました。自分は、会社員から転身して弁護士になりましたので、弁護士は本当に人のために役に立つ仕事をしているのかな、異常な世界に入ってしまったのかなと感じた次第です。正面から問題点に切り込む先生の勇気ある姿勢に感服いたしました」(17年後輩の弁護士) 「日弁連の声明や意見書を目にする度に嫌な気分になっておりました。先生の勇気に感動いたしました」(17年後輩の女性弁護士) : 「弁護士である私ですら、そういう思い(所属弁護士会のほぼ全員の考えなのだろうか?)を抱くわけで、まして日弁連会長名で出される声明については、日本中の弁護士の総意だと一般の方が誤解するのも当然だと思います。個々の活動は自由ですが、日弁連を名乗らないでほしい、私たちの納めた会費を自分たちの政治活動に使わないでほしいです。」(23年後輩の女性弁護士)

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  • TVや雑誌でおなじみの北村晴男先生が本音で語る! 弁護士として、人として、そして3人の子供をもつ父親として 世の中のニュースや今でも心に残っていること等々、 皮肉あり冗談ありの本音トークで皆様にお届けいたします。 北村晴男ワールドを是非ご堪能あれ!
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