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日刊 大石英司の代替空港

日刊 大石英司の代替空港
日刊 大石英司の代替空港 ▲▽青年将校死す▽▲  ニュースが多い週末です。南関東は、昨日10日ぶりくらいにやっと晴れたの ですが、2月並の寒さで、今朝も5時に2度という気温でした。 ※ 中曽根氏の国鉄改革、「国労つぶしと改憲」当事者はいま https://www.asahi.com/articles/ASMCY535FMCYULZU00B.html?iref=comtop_8_07 >「あの人にはやられっぱなしだったけれど、生前の憲法改悪だけはさせんかった」  朝日新聞の時間軸では、中曽根政権下で憲法改正がなされたらしいw。  昨夜のNEWS23を見たらびっくりした。「巨星落つ」とか言っているんだ もん。  現状の政治があまりに酷いから、何か中曽根政権が立派だったような勘違いを する連中が多いけれど、あれは冷戦のまっただ中の、世界がまだシンプルだった から成り立った政治であり外交です。  たとえば後藤田正晴なんて、現職時代は散々批判されたのに、政権が終わった ら、自衛隊派兵を止めた平和主義者だなキャラでメディアが語り始めた。筑紫哲 也なんて、ジャーナルで散々批判したのに、NESW23に出たら、掌を返して 「政界のご意見番!」とヨイショし始めた。あの頃から私は、政治部記者はろく でもない奴らだと思うようになった。  その後の政治が酷かっただけで、中曽根政権に特別、評価すべき点はなかった。

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  • 作家・大石英司が日々の出来事に関して alternative な視点を提供するマガジンです。政治経済軍事からヲタ他の柔らかい話題まで扱っています。 原則として、毎日発行です(今は月2回、日曜のお休みを貰っています)。契約上は、土日祝日及び、日本の労働習慣に照らして妥当と思われる日数の定休日を頂戴することを明言しております。 システム上、「不定期発行」となっていますが、設定を「不定期発行」にしないと、土日のお休みや、発行者の病気等によって、突然休んだ場合に、システムが事故発生中と判断して、最悪の場合、発行できなくなる恐れがあるからです。
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