LA TO JAPAN
先日、日本の銀行の方から連絡があり、ロスから電話を掛けなければならないことがあった。
未だに、電話での連絡があることに少し驚いたが、何より、自分が短気になってしまったことに少々驚いた。
アメリカでは、電話での問い合わせという行為は、今の時代随分と減ったと思う。
早い段階で、アメリカでは「オートマチック」のアナウンスメントが主流で、例えば
銀行に問い合わせの電話を掛けた場合も、直接「人間」(オペレーター)と話すまで、物凄く時間が掛かる。
ご丁寧に、こちらでは、電話を保留される時間までアナウンスしてくれるのだ。
「あなたの電話にお答えできるまでの待ち時間は50分です」とか、教えてくれるのは
有難いのだが、大抵それを聞くと諦めて電話を切るしかないのだ。
郵便局や政府機関に電話で問い合わせることが必要になった場合なんて、
一日中受話器放さないという覚悟がなければならない。
ただ、こういうことも、数年前までのことで、今や電話で連絡貰う事もなければ、ほとんどがメール。
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