メルマガ読むならアプリが便利
アプリで開く

丁寧であることは正しいのか?

FROM LA TO JAPAN
  • AJ
  • 2019/12/05
    • シェアする
LA TO JAPAN 先日、日本の銀行の方から連絡があり、ロスから電話を掛けなければならないことがあった。 未だに、電話での連絡があることに少し驚いたが、何より、自分が短気になってしまったことに少々驚いた。 アメリカでは、電話での問い合わせという行為は、今の時代随分と減ったと思う。 早い段階で、アメリカでは「オートマチック」のアナウンスメントが主流で、例えば 銀行に問い合わせの電話を掛けた場合も、直接「人間」(オペレーター)と話すまで、物凄く時間が掛かる。 ご丁寧に、こちらでは、電話を保留される時間までアナウンスしてくれるのだ。 「あなたの電話にお答えできるまでの待ち時間は50分です」とか、教えてくれるのは 有難いのだが、大抵それを聞くと諦めて電話を切るしかないのだ。 郵便局や政府機関に電話で問い合わせることが必要になった場合なんて、 一日中受話器放さないという覚悟がなければならない。 ただ、こういうことも、数年前までのことで、今や電話で連絡貰う事もなければ、ほとんどがメール。

この続きを見るには

この記事は約 NaN 分で読めます( NaN 文字 / 画像 NaN 枚)
これはバックナンバーです
  • シェアする
まぐまぐリーダーアプリ ダウンロードはこちら
  • FROM LA TO JAPAN
  • 今の時代、LAに居ながらにして日本のテレビやメディアの情報をリアルタイムで知ることができるようになりました。日本ではメディアがよく「アメリカで大流行」などの謳い文句を使っていますが、嘘が多いのも事実。LAから見た日本への個人的意見も含め、本物の情報を定期的に発信します!
  • 550円 / 月(税込)
  • 毎月 5日・25日