【1. 今日の本題: りりか】
年末のお酒の誘惑が多い時期が、近づいてきましたね。私も断酒が継続できていても誘惑に惑わされて、再飲酒してしまわないよういつも警戒をしている毎日です。
アルコール依存状態から脱出する為には「お酒に身も心も奪われていた姿」を認める事から始まります。
世間一般に広がっている、アルコール依存症のイメージは…
・昼間から仕事もしないで酔い潰れて、道端で寝ている人。
・お酒を飲んで人に暴力を振るったり、しまいには家庭も仕事も失った人。
・幻覚症状など精神状態が出て、精神病院に閉じ込められている人。
・酔った後、何をしたのか覚えていなかったり(ブラックアウト)、反社会的行動をとり警察沙汰になった人。
その他にもアルコール依存症のイメージは色々ありますが、これらは酔い方の異常であったり、酩酊後の問題行動であったり、飲酒生活の果に人生からいろいろな物を失ってしまった人の姿であったりします。
これらのイメージは、アルコール依存症の本質ではなく、アルコール依存症になった人々の一部がたどる結果にすぎません。
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