日本で一番最初に「ヘリマネ出動の必要性」が唱えられた
のは、2016年春でした。
しかしながら、その時は、安倍自民党政権は覚悟を決められま
せんでした。
あれから3年半。
いよいよ安倍自民党政権は、「バラマキの度胸」というか、
「覚悟」を決めたわけです。
二年も立て続けて「台風による甚大災害」があったことも
大きく影響したように思います。
このまま手をこまねいていたら、温暖化が原因で日本の国富が
どんどん消滅していってしまいそうでした!!!
「オリンピック後の景気対策」の「必要性」についても、日に日に
現実味を帯びてきていました!!
幸い日本の国債の場合は、アメリカと大きく異なって、その
保有者はほとんど国内投資家に限られています。
「アメリカの財政破綻」に先んじて、「日本の財政が先に破綻する
可能性」は、まだまだとても低いです。
今の日本が心配すべきは、「アメリカの財政破綻」時に、
日本円がとことん買われて起きる「円高リスク」のほうです。
日本人が今心配すべきことは、日本円の信用が落ちる「円安」では
なく、「グローバル基準では日本円が信用が高すぎる(=円高)」こ
とです。
まだまだ日本の財政は、「景気回復なくして財政再建無し(景気が
良くなれば、自然と税収が増えて財政再建が可能)」の「健全な状
態」なのです。
そういった中、やっとと言うべきか、
12月5日、日本の安倍晋三政権による「13.2兆円の真
水の財政刺激策」が閣議決定されました!!!
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