最近、ブログで「日本」のことについての記事が続きました。
特に意図したわけではないのですが、
その日に読んだ報道等をご紹介しているうちに、
どれも日本の話へとなっていきました。
その中で、作家の渡辺京一さんの『逝きし世の面影』
という著作のことにふれた部分がありました。
記事を書く際に、
パラパラと読み返したりしていましたら、
ふと、日本社会の「ひとつの大きな変化」に気づきました。
それは何かといいますと、
「赤ちゃんが泣くような国になってしまった」
ということです。
赤ちゃんが泣くのは当たり前だと思われるかもしれないですが、
「江戸時代の日本の赤ちゃんは泣かなかった」
のです。
これについては、
江戸から明治に来日した多くの西洋人たちが記述していまして、
彼らの感心の対象のひとつとなっていました。
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